お金がたまらない人には理由がある
そんなに贅沢していなし、収入も人比べて低くはないのにお金がたまらなかったり、貯金をしているつもりでも全然貯まらなかったりと、頭をかかえている方も多いのではないでしょうか。
今回は、お金を貯めることができない人の特徴を紹介していきます。
お金の管理がそもそもできていない
お金を貯められない人の要因として挙げられるのが、お金の管理が不十分もしくは全くできていなということです。
そのため、収入と支出をしっかりと把握できていない傾向が高いです。
自分の収入がいくらで、支出がいくらなのか、現時点で口座にはいくら残っていて貯金はどのくらいあるのか知っておく必要があります。
金額をしっかりとわかっていないと、口座に入っていたはずのお金が気づいたらなくなていた、なんてことも十分に考えれられますよね。
毎月の給料から、固定費と変動費を差し引いて、残りの金額を貯金に回すことができるので、きちんと把握することが大切です。
クレジットカードを頻繁に使用する
手軽に使えるなどメリットのあるクレジットカードには、つい手が伸びてしまう人が多いようです。
クレジットカードの使い方によってはプラスになるので、一概に使ってはいけないとも言えません。
例えば、毎月の固定費をクレジットカード払いにすることで、カードのポイントが貯まり、お得にお買い物ができることもあります。
しかし、お金がないからと言って、安易に使うことは良くないです。
何でもかんでもクレジット払いにしていたら、収入よりも支出が多くなってしまい赤字になってしまいますよね。
そんな方は、使ったらすぐに口座から引き落とされるデビットカードがおすすめです。
デビットカードならいくら使ったのかその場で確認することができます。
面倒くさい、忙しいことを理由に散財する
お金のことについてなんでも後回しにしてしまう人が多いです。
平日は仕事で忙しいし、休日はゆっくりと過ごしたいと、家計簿をつけていても段々と書かなくなり、家計を見直す機会を作らなくなる人もいます。
日々の生活と照らし合わせて、お金を無駄に多く使ってしまっている項目を見直してみましょう。
例えば、面倒くささや忙しいことを理由に、毎日コンビニで食べたいものを好きなだけ買っているのであれば、毎日ではなくてもスーパーに行って材料を買って自炊するだけで、コンビニで買っていた時よりもはるかにお金の節約につながります。
お金を貯めたいと思うのであれば、お金のことを少しでも意識してみてください。
そうすることであなたも、お金が貯まる人に必然的になれるはずです。