強烈キャラの占い師で話題に!六星占術が再注目
冠番組を持ち、人気占い師として一世を風靡した細木数子。
彼女の考案した六星占術は「ズバリ当たる」と話題になりました。
現在は細木数子の養女である細木かおり氏によって引き継がれ、さらに進化を遂げています。
今回は中国で生まれた易学や算命学、万象学などをもとにして編み出された六星占術についてご紹介しましょう。
六星占術とは?何がわかるの?
六星占術は生年月日から算出される干支を数値化し、6つの運命星に割り当てて占う方法です。
運命星は土星・金星・火星・天王星・木星・水星とされ、それぞれの星を持っている人を「土星人」「金星人」などと呼びます。
なかには特別な運命を持って生まれた「霊合星人」というタイプもあり、「土星人の霊合星人」というように6つの運命星に別の要素が加えられている人もいます。
運命星によって性格や歩む人生、仕事や恋愛に対するスタンスが違い、相性を占うことも可能です。
また、どの星人も+(陽)とマイナス(陰)のタイプがあり、同じ運命数でも陰陽の違いによって多少性格が異なります。
運命星が辿る人生とは?運気の流れを活かすアドバイスも
どの運命星を持っている人でも、「種子(しゅし)」「緑生(りょくせい)」「立花(りっか)」「健弱(けんじゃく)」「達成(たっせい)」「乱気(らんき)」「再会(さいかい)」「財成(ざいせい)」「安定(あんてい)」「陰影(いんえい)」「停止(ていし)」「減退(げんたい)」の12の運気を順番に巡ります。
運気の種類によって直面する出来事や健康・精神状態に影響を受けるとされ、運命を知って流れに逆らわず生きることが六星占術の目的です。
例えば、結婚するのにふさわしい時期や精神的なダメージを受けやすい時期などがあります。
運気に合った行動をすれば良い結果に結びつきやすく、大きなチャンスを掴むことも可能です。
12の運気は月と年の両方で巡り、年単位の方がパワーが強くなるでしょう。
陰影・停止・減退の3年間は「大殺界」と呼ばれ、新しいことを始めてはいけないとされています。
あなたはどんなタイプ?運命数表で調べてみよう!
六星占術では星数や運命数といった要素を6つの星人に分けて占います。
それぞれの星人は、簡単に言うと次のような特徴があります。
・土星人
プライドが高く、創造力や独創性に優れている
・金星人
好奇心旺盛でユーモアがある自由人
・火星人
フィーリング重視でセクシー、お金にルーズ
・天王星人
快楽主義者で恋愛好き、現実志向
・木星人
慎重で奥手な大器晩成型
・水星人
クールで利己的、強烈な個性でモテるタイプ
星人の特徴は陰陽によっても若干異なります。
また、12人に1人の割合で+でも-でもない「霊合星人」に分類される人がおり、特別な特徴を持っています。
興味のある人はチェックしてみてください。