「サ活」から「サ旅」へ！サウナ人口がますます増加中

趣味としてサウナに入ることを「サ活」といい、マナーを遵守しつつ定期的にサウナを楽しむ人を「サウナ―」と呼ぶ文化も生まれました。
日本のサウナブームの火付け役となった漫画「サ道」は、実写ドラマ化も果たしています。
日本航空（JAL）は、サウナを日本のカルチャーとして観光産業を発展させるキーワードになると考えているとか。
「サ旅」として、日本全国にある魅力的なサウナを巡るツアーやサウナに特化した宿泊プランも提案しています。
今回はJALのサ旅サイトで紹介されている、日本を代表するサウナについてお話ししましょう。

 

日本一の水風呂！？森のスパリゾート北海道ホテル

北海道帯広市にある温泉付きホテルで、レンガ造りの外観が特徴です。
木材をふんだんに使った客室では、森の香りを堪能することができます。
サウナの温度は85℃、水風呂は17.5℃です。
セルフロウリュ式のサウナとなっており、木でできたサウナ室の壁に水をかける「ウォーリュ」、モール温泉水でロウリュする「モーリュ」が楽しめます。
内風呂に2席の椅子、外気浴スペースに4席の椅子があるため、ととのいスポットとして活用しましょう。
24時間営業なところも嬉しいですね♪

テーマパーク帰りに行きたい！スパ&ホテル 舞浜ユーラシア

千葉県浦安市にあるスパホテルに、ラップランドで採れる木材「ケロ」を使ったフィンランド式サウナがあります。
サウナ室に入った瞬間、北欧の森の香りに癒されることでしょう。
ドライサウナの温度は80℃、水風呂は18℃です。
不定期で熱波を送ってもらう「アウフグース」イベントがあり、岩盤浴ではサウナストーンにアロマ水をかけるロウリュも利用可能です。
外気浴スペースには横になれる椅子があるため、身も心も開放してととのえますね♪

これぞリゾートサウナ！Sankara Hotel&Spa屋久島

13歳未満お断り、大人だけのリゾートホテルです。
プールサイドに併設されたこだわりのサウナは、「SAUNACHELIN（サウナシュラン）2022」を受賞しました。
フィンランド式サウナは88℃でしっかり熱く、水風呂は24℃とぬるめの設計。
セルフロウリュが楽しめるサウナ室の外は、屋久島の地下水を使用したプールとなっています。
屋久島の美しい景色を堪能しながらの外気浴で、身も心も癒されるでしょう。

 

サウナこそが一押しポイント！という宿泊施設もあります。
要予約の貸し切りサウナ、宿泊者限定のサウナもあるので、事前に利用方法を確認しておきましょう。