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肌質チェック!間違ったケアしてませんか?

2020/11/30
 

メイクをするにあたって、人それぞれ違った悩みがありますよね。
しみやしわ、肌の乾燥やTゾーンのテカリが気になるなど様々です。
今回は、自分の肌質をチェックし、どういったメイクの仕方が正しいのかをご紹介します。

肌質の種類と特徴

肌タイプは大きく分けて4つのタイプがあります。

・乾燥肌
油分も水分も少なく、全体的にカサついて見えます。
乾燥は、毛穴や小じわ、肌荒れなどのトラブルを起こしやすいので、悩んでいる方も多いです。

・脂性肌
油分も水分も多く、毛穴が目立ちやすいです。
油分が多すぎると毛穴が黒ずむ原因になったり、テカリが気になったりしてしまいます。

・普通肌
油分や水分が適量で、肌にツヤがありメイクをする上で特に問題のない肌の状態のことです。
乾燥肌と脂性肌のちょうど真ん中くらいが普通肌です。

・混合肌
混合肌とは、油分が多く、水分が少ない肌の状態のことを言います。
脂性肌とは違い、全体的に脂っぽいのではなく、Tゾーンなど一部ベタつくのが特徴的です。

とても簡単!セルフチェック

まずは、清潔な手でいつも通り洗顔をします。
その後、10~20分放置し鏡で自分の顔を見てみてください。
その際、全体的にテカっていて、目元のしわなどが気にならない方は脂性肌。
肌がつっぱるような感じがし、小じわやカサつきが気になるのが乾燥肌。
テカリも乾燥も気にならず、つっぱり感もなく問題がなさそうであれば普通肌。
Tゾーンの油分が気になったり、部分的に問題がある方は混合肌です。

どの肌質か分からない方や、トラブル対策はしているけどなかなか効果が出ない方などは、一度セルフでチェックしてみてください。
もしかしたら、今まで自分が思っていた肌質とは違うかもしれませんよ。

タイプ別に対策しよう

・乾燥肌
冬に近づくにつれて悩みは増えていきますよね。
化粧水とクリームで必ずケアをし、さらに気になる部分には重ねづけすると、化粧崩れやカサつくと言った悩みを解決できます。

・脂性肌
洗顔をする際、きめ細かい泡で開いている毛穴を優しく洗いましょう。
ベタつくから化粧水だけといったことはせず、うるおいを逃がさないためにもクリームで上からフタをしてあげましょう。

・普通肌
特に肌の悩みはありませんが油断大敵です。
季節によって対策をすると、今よりさらに状態のいい肌質になりますよ。
ケアについては、化粧水、クリームは製造元の推奨している分量を使ってください。

・混合肌
乾燥している部分があったり、テカリが気になる部分があったりと悩みが多いかもしれません。
水分不足は最大の敵ですので、化粧水はもちろんクリームの塗布は必須です!

 

改めて自分の肌の状態を確認することによって、対策の仕方も変わってくるかもしれませんね。
自分の肌に合ったお手入れを継続できれば、年齢を重ねるごとにますます綺麗になっていくでしょう。

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