アメリカ人の浮気・不倫事情！カップルの修羅場が人気コンテンツに

日本は浮気や不倫はとても非難されるものです。
特に芸能人は不倫騒動で業界から追放される場合も多いですよね。
自由の国アメリカでも芸能人の浮気や不倫が大きなスキャンダルになります。
日本と同じく芸能界や政治界では浮気・不倫騒動が命取りとなるでしょう。
それでは一般人はどうでしょうか。
今回は、アメリカの浮気・不倫事情について調べてみました。

 

3組に1組は浮気を経験！禁断の関係も…

アメリカの一般人も、浮気や不倫をすることは珍しくありません。
統計では3組に1組のカップルが浮気を経験しているそうです。
既婚男性では22%、既婚女性では14%の人が不倫も経験しています。
36%は同僚と浮気、17%は義理の兄弟姉妹と不倫したことがあるとか！
日本では社内・家族間の不倫はかなりタブー視されていますが、アメリカでは泥沼な関係が少なくないようですね。
日本では浮気・不倫は男の病気であると考える人も多いですが、アメリカの場合は女性も男性と同じくらい不貞行為を行っています。
また、女性の収入が男性パートナーより多いと、男性が浮気する確率も上がってしまうとか。

3年目の浮気よりも短い？アメリカ人の不倫事情

日本では「3」が付く日数・月数・年数に注意せよという言葉があります。
美人は3日で飽きるとか、3ヶ月経ったら恋心がなくなるとか、3年目の浮気とか…
アメリカでは結婚2年以内に不倫を経験することが多いようです。
35%の既婚者が、自分やパートナーが出張中に不倫をしてしまうという結果も出ています。
そして平均2年間は不貞関係が続くようです。
浮気・不倫のハードルは日本人よりも若干低めかもしれません。

イケナイ関係に興味津々！？半数以上が浮気してみたいと思っている

アメリカでは、31%のカップルが浮気・不倫がパートナーにバレているといいます。
海外ドラマでカップルが修羅場になるシーンは人気があり、「浮気」「不倫」が高視聴率コンテンツになっているそうです。
ドラマだけでなく、一般視聴者が番組に浮気調査を依頼するドキュメンタリーも人気だとか。
アポなしで浮気男性に突撃し、相手女性も全米に公開されてしまいます。
日本だったら「浮気したら大変なことになってしまう…」とお灸をすえてくれる番組になりますが、アメリカではあまり効果がないようです。
74%の既婚男性、68%の既婚女性がパートナーにバレなければ浮気してみたいと思っているという結果が出ました。
アメリカ人にとって、浮気・不倫は一度は経験してみたい甘い誘惑なのかもしれません。

 

浮気・不倫が珍しくないアメリカ人ですが、修羅場になるのはどの国も同じですね。
日本人よりも話し合いがヒートアップしやすいので、テレビ番組ではエンターテイメントとして楽しまれています。
興味がある方は「Cheaters（浮気者）」という番組を調べてみてくださいね。