夏のダメージから守る！汗ばむ季節を乗り切るスキンケア

汗ばむ季節になると、いつもと同じようにスキンケアをしていても、「肌が荒れてる…」と感じたことがありませんか？
特に夏は汗や皮脂でベタつきやすいので、肌荒れを起こしやすいと言われています。
紫外線やエアコンによって乾燥しやすくなるため、冬以上に肌のケアに気を付けなければなりません。
夏だからこそ気を付けてほしい、汗ばむ季節を乗り切るスキンケアを紹介します。

日焼け止めはオイルフリーで！

夏の紫外線はとても強いため、紫外線のダメージを極力抑えることが重要です。
そのためには日焼けどめをしっかり塗ってUVケアをすることが大切です。
しかし、中には日焼け止めによって肌荒れしてしまう方もいますよね。
そんな方には、オイルフリーの日焼け止めや紫外線散乱剤配合の日焼け止めがおすすめです。
刺激が少なく肌に優しいので、肌トラブルの悪化を防げます。
なるべく日焼けを避けるために、日傘の使用も効果的ですよ。
日焼け止めと日傘を効果的に使い、紫外線のダメージを最小限に抑えましょう。

洗顔は朝と夜だけ

気温が上がると、汗をかいて顔のベタベタが気になってしまう方も多いのではないでしょうか。
暑くなるとシャワーの回数が増えてしまいがちですが、ついでに顔をゴシゴシ洗ったりしていませんか。
洗顔の回数が増えてしまうと、肌に負担がかかってしまいます。
汗や余計な皮脂などの汚れを落とすことは大切ですが、洗いすぎは肌の乾燥につながり肌荒れの原因になります。
汗ばむ季節でも、洗顔は朝と夜の2回で十分です。
肌のバリア機能を低下させないためにも、よく泡立てて優しく洗いましょう。

化粧水選びのコツ

普段テカリやベタつきが気になる人は、さっぱりタイプの化粧水を使うことが多いのではないでしょうか。
肌をさっぱりさせてくれるので気持ちがいいかもしれませんが、暑い時期の使用には注意が必要です。
使いすぎると肌の乾燥を招いてしまい、肌トラブルの原因になってしまうことも。
そんな時には、夏の間だけサリチル酸が含まれているニキビケア用の化粧水を使用してみるのもいいですよ。
サリチル酸とはピーリング作用があり角質を柔らかくし、ニキビや肌荒れの原因となる角質の詰まりをケアしてくれる成分です。
夏場の皮脂の多いオイリーな肌にも浸透し、すっきりさせてくれますよ。

 

いつもと同じスキンケアをしているのに肌トラブルを感じてしまう、という時こそ日ごろのスキンケアを見直すチャンスです。
紫外線や汗、エアコンによる乾燥などのダメージを防ぎ、肌トラブルのないつるつるの肌を手に入れましょう。