30代からの体力づくり!体力をつける簡単な運動

皆さんは体の衰えを感じる時は、ありませんか?
仕事や家事・育児に追われて運動の機会が減ると、年齢と共に低下していた筋肉量がさらに落ちてしまいます。
運動不足を解消するために、体力づくりに欠かせない簡単な運動を行いましょう!
今回は、体力がない方でもできる体力をつける簡単な運動をご紹介します。
ストレッチで全身の筋肉を起こそう!
まずはもっとも簡単な運動として取り入れられるストレッチを、朝・晩の2回を目安に行いましょう。
通常の生活で使わない筋肉や関節を動かして、運動できるように全身の筋肉を起こしていきます。
最初は少し痛いところで10秒キープしながら、ゆっくりと呼吸をして戻すを繰り返していきましょう。
じっくりと筋肉を起こしていくことで、運動しやすい体になりますよ。
また、一番初めにストレッチをすると、体を動かした時に全身の筋肉が使われて新陳代謝も良くなり免疫力アップが望めるでしょう。
ラジオ体操は体力をつけるために効率が良い運動
学生の時に行ったラジオ体操は、全身の筋肉をつけるのに加え、有酸素運動も行っているので体力づくりに持ってこいの運動です。
最初はまだ体が硬い状態なので、無理をせず第一だけにしておきましょう。
慣れてきたら徐々に第二、第三と続けていくと、体力がついていきますよ。
ただし最初から無理をすると、弱っている筋肉を傷めるので注意しましょう。
ラジオ体操をする時は、常に大きく動くようにしてくださいね!
いつもより大きな歩幅でウォーキング!
ストレッチやラジオ体操で大きく体を動かして徐々に体力がついてきたら、いつも歩いている歩幅より少し大きめに足を開いてウォーキングをしてみましょう。
大きめに足を開くと、内ももの筋肉が刺激されて足腰の体力が付きますよ。
手軽にできて、体の負担が少ないと言われる有酸素運動なので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
あまり早く歩かないように、いつもの心拍数より少し早いくらいにしておきましょう。
ウォーキングは最低でも20分ほど行うと良いですよ!
家事をしている間はながら運動で体力づくり!
家事や仕事で忙しい女性は、ぜひながら運動を取り入れてみましょう!
例えば、洗い物中はつま先立ちにしたり洗濯物を干す時は積極的に屈伸運動をしたりと、家事の中でもできるながら運動をしてみると良いですよ。
デスクワークの仕事であれば、両足の上げ下げを行ったり足を上げて揺らしてみるなど、足元をよく動かすと効果的ですよ!
体力づくりは最初は無理せずに、慣れてきたら少しずつ体を動かしていくと徐々に体力がついていきますよ。
運動を楽しみながら大量づくりをして、ぜひ健康な体を目指してくださいね!