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女性の体に秘密があった!生理前に体重が増えるワケと対策

2020/02/28
 

食欲が抑えられない、体重が減らないなど生理前や生理中の悩みは多いでしょう。
実は生理前や生理中の体重増加は、女性の体に秘密があります。
今回は、生理前や生理中に体重が増える理由とその対策をご紹介しましょう!

体重が増える原因は体内の水分の増加

体重が増える原因は、体内の水分の増加が挙げられます。
体内の水分は生理の時期になると2000ml程増えると言われていて、約1~2kgは体重が増えます。
水分が体内に溜め込まれると、むくみや便秘などの体の不調が起こります。
生理前に体重を計って増えていたら、水分が体内に溜め込まれていると考えてください。
生理後は体内に溜め込まれた水分が体外に汗や尿で出ていくので、自然と体重が戻ります。
しかし、生理中は食欲が旺盛になるので水分だけでなく体脂肪も溜め込むリスクもあります。
水分が原因だからと安堵せず、食べ過ぎで太る可能性も理解し、食べ過ぎないように注意が必要です。

体重が増える理由は赤ちゃんを迎え入れる準備期間だから

体の中に水分が溜め込まれる理由は、生理前は赤ちゃんを迎え入れる準備期間だからだと考えられます。
排卵から生理までは女性ホルモンが活発に働くため、血糖値が上がりやすくなって体脂肪が増えたり、便秘になったりします。
生理が終わった後は女性ホルモンが落ち着き、むくみや便秘も自然となくなるでしょう。
同時に血糖値も落ち着き、食欲も正常になります。

生理期間中に太らないための対策は?

生理中や生理前はむくみやすい期間なので、塩分を控えると良いでしょう。
また、カリウムが多く含まれる食べ物を積極的に摂り、体内にある塩分の排出を促すと良いでしょう。
間食は脂が多いお菓子ではなく、無塩タイプのナッツ類やバナナがおすすめです。
バナナの他にもサツマイモやほうれん草などはカリウムが多く含まれているので、積極的に摂ると良いですよ。

生理中のダイエットは良くない!

生理前や生理中に体重が増えたからと言って、減量するのは控えましょう。
生理中はホルモンのバランスが崩れやすく、精神が不安定になりやすいです。
また体重が落ちにくい期間のため、減量がストレスとなり悪循環になります。
体重は減らすよりも「増やさない」ことを意識すると、ストレスない生理期間を過ごせますよ。

生理は赤ちゃんをお腹の中に迎え入れる準備期間のため、太りやすくなります。
体重が増える原因は体内の水分量が増えたからなので、シビアに考え過ぎない方が良いと言えます。
生理中の減量は中止して増やさない方に意識を向けると、生理後のダイエットは上手くいきます。
生理と上手に向き合いながら、ダイエットを進めてくださいね!

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