痩せの大食いになるには？しっかり食べて綺麗に痩せる方法

美味しいものはたくさん食べたいけど、食べた後の体重が気になって我慢している人は多いのでは？
大半の人が食べれば食べるほど体重が増加してしまいますが、中には大食いでも太りにくい羨ましい体質を持つ人もいます。
実は、食生活次第で太りにくい体質に整えることができますよ。
今回はしっかり食べながらも綺麗に痩せられる体質に改善する食生活のポイントをご紹介しましょう！

食事前に野菜ジュース

よく野菜から食べた方がいいと聞きますよね。
空腹な状態で糖分の多いご飯などを先に食べると、血糖値の急激に上昇して中性脂肪を増やす原因となります。
野菜から食べると、食物繊維やクエン酸の力で血糖値の急な上昇を抑制できます。
そうなるとサラダから食べることになりますが、野菜ジュースでも同様の効果が得られるのでおすすめです。
野菜ジュースならたくさんの野菜と果物が含まれているので、色々な種類を手軽に摂取できる点も良いですよね。
食事の直前でもいいのですが、より効果的とされるのは食事の30分前。
飲み野菜ジュースは砂糖と食塩を不使用のタイプを選ぶようにしましょう。
チアシードやきなこ入りの野菜ジュースは満腹感があるので、食べ過ぎ防止にも役立ちます。

白湯にはレモンをプラスして

白湯には血行促進や代謝アップの作用があり、ダイエットに効果的と知っている方は多いでしょう。
白湯に大さじ1杯分のレモン汁を追加すると、よりダイエット効果を引き出せることができますよ。
レモンには野菜にも含まれるクエン酸が豊富なので、食後の血糖値上昇を抑えることができます。
他にも脂肪を燃やす手助けや便秘の改善、むくみの予防などの効果も期待できるでしょう。
皮に含まれる香り成分のリモネンや独特の酸味には食欲を抑える効果もありますよ。
起床後に飲むと1日の代謝をサポートしてくれるので、続ければ痩せやすい体質になっていくでしょう。

ヨーグルトを温めよう

ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、ダイエットの味方となる腸内環境を整える作用があります。
しかし、乳酸菌は冷蔵庫のような冷たい環境では働きが鈍ってしまい、人肌程度に暖かいと活発になる性質を持ちます。
そのため、ヨーグルトは温めて食べてみましょう。
作り方は耐熱容器にヨーグルトを入れて、電子レンジで1分間加熱するだけ。
ダイエット目的ならできれば無糖を選び、甘味が欲しい時は蜂蜜やメープルシロップ、甘酒、オリゴ糖がおすすめです。
腸は夜にかけて活発となるので、150～200gを夕食後に食べると体質改善に良いと言われています。
ヨーグルトは脂質を含むため、食後にすぐ寝ると効果が薄れてしまいます。
逆に太ってしまわないためにも、寝る3時間前までに取るようにしましょう。

ご紹介した3つの食生活を意識するだけでも痩せやすい体質に変わります。
そこに運動やストレッチの習慣を付ければ、より美しく痩せることができるでしょう。
習慣化しやすいものばかりなので、太りやすい体質に悩んでいる人は実践してみてください。