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教育訓練給付制度で働き方を変える!

2019/01/27
 

今までパートで働いていたけど、正社員として収入を増やしていきたいと考えている人は多いのではないでしょうか?
そうしたキャリアアップには少なからずお金が必要な場合があり、資格取得のために資金を用意しなければなりません。
しかし、キャリアアップするためにお金が給付される制度があるのです!
今回は教育訓練給付制度で、キャリアアップをスムーズに行う方法をご紹介しましょう。

教育訓練給付制度とは

教育訓練給付制度とは、働く人が働くための能力を磨いたり、開発することに掛かった費用を一部支給してくれる制度で、厚生労働大臣から選定された教育訓練を受講後の教育訓練施設に払った費用を一部負担してくれます。
支給されるのはハローワークからで、給付するために頼みにいくのもハローワークで受け付けできますよ!
また、45歳未満の離職者であれば、教育機関に受講料を支払う前からの受講の諸経費の負担にも支給されます。

どんな人でも受けられるのか?

教育訓練給付金は受けるためには、対象講座である厚生労働大臣指定教育訓練講座にあたる訓練校でなくてはなりません。
教育訓練給付金制度は2つの制度に分かれていて、一般教育訓練給付金と専門実践教育訓練給付金に分かれています!
一般教育訓練給付金では、自動車免許や事務関係、製造関係社会福祉関係、情報関係等の資格取得のための講座があります。
専門実践教育訓練給付金では、建築士、保育士、調理師、美容師、看護師、歯科衛生士といったより専門的な知識が必要な資格を取得するための給付金制度になっているのです。

手続き方法

一般教育訓練給付や専門実践教育訓練給付を申請したり支給してもらったりできるのは、教育訓練を受けた本人か、やむ追えない事情で本人が申請できない場合は代理人によって受けることが可能です。
教育訓練が終わった終了日の次の日から1ヶ月以内に、自分の住所の管轄であるハローワークに行って申請手続きができます。
申請期限日が土日や祝日であったった場合は、その翌日が申請期限日になるのでご安心ください。
ハローワークに提出しなければいけない書類は、
・教育訓練給付金支給申請書
・教育訓練終了証明書
・領収書
・本人の住所確認書類
・保険証
・通帳
が最低限必要になります。
他にも提出が必要になってくる書類もあるので、ハローワークに行って確認してみると良いでしょう。

希望した職に就くにはスキルが必要になったり、資格の有無で大きく変わってきたりします。
スキルアップを図るために教育訓練制度を活用してみてはいかがでしょうか?

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