あなたは浪費家?倹約家?守銭奴?
皆さんは普段どのようなお金の使い方をしていますか?
何気なくしていること、もしかしたらその使い方は危ないかもしれません!
今回は、浪費家や倹約家、守銭奴についてご紹介します。
たくさん使ってしまう「浪費家」の特徴
浪費癖がある人は、日常生活を過ごす上でこのようなことを無意識のうちにやってしまっているのかもしれません。
買い物が大好きな浪費家の方は、「買う」という行為自体に快感を覚えているので、非常に危険です。
外出した際、思わず何かを衝動的に買ってしまうことが多いので、十分に注意して出かけましょう。
また、周りの目を気にしてブランド物ばかり買ってしまう方は今すぐやめましょう。
見栄えばかりを気にして買ったものは、本当にあなたが欲しかったものですか?
周りよりいいものを持っているという優越感を一度覚えると、やめられなくなってしまいます。
浪費家の方は、将来のことや老後の生活を考え、お金との付き合い方を見直しましょう。
計画的で賢い「倹約家」の特徴
お金だけではなく、物も無駄にしない倹約家のことを、「ケチ」だと思っている方がいるかもしれませんが、全く別物です。
倹約家は、お金を使うべきところでは出し惜しみせずに使います。
状況によっては相手のためにお金を出す時もあるので、決して「ケチ」ではないですよね。
お金の使い方に計画性があったり、物を大事にしたりするのが倹約家の特徴です。
浪費家とは違い、見栄をはるためにブランド物を買うことはまずありません。
ブランド物を買う時は「実用性があるのか」「値段と品質は比例しているのか」「買う必要はあるのか」など見極めて決断します。
また、物を大事に使おうとするので、日頃の手入れも欠かさず行っています。
お金は使いたくない「守銭奴」の特徴
皆さんは「守銭奴」という言葉をご存知でしょうか?
守銭奴とは、お金に執着心を持ちお金を使いたがらない「ケチ」な人のことです。
ひたすらお金が貯まっていくのを見るのが好きな方が多く、貯金額が減ることを非常に嫌います。
自分にとって得にならないことや、一銭ももらえないボランティア活動などは基本的にしません。
この世はお金が全てだと思っているため、人の価値を貯金額や収入で決めている方もいます。
お金はもちろん大事ですが、それ以外に大事なことが世の中にはたくさんあることに気づいてください。
お金の使い方は人それぞれ全く違いますよね。
付き合い方次第で良くも悪くもなるので、気をつけましょう!