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使うべきところはしっかり使おう!節約で削ってはいけない3つのポイント

2020/05/04
 

将来のための貯蓄などのためにお金を節約しているという人はいませんか?
お金を節約することはとても大切ですが、何でもかんでも費用を抑えればいいというわけではありません。
今回は節約の時に削ってはいけない費用を紹介します。

交際費

人間が石器時代に集団で狩りをしていたように、今でも人間は集団で仕事に取り組んでいる人がほとんどだと思います。
このような点から人間は自然とチームを作るものだと考えられ、ハーバード大学の心理学者の一人は人間の幸せについて、お金や地位よりも良好な人間関係が重要だといっています。
つまり人間は本能的に良好な人間関係を欲しているといえるのではないでしょうか。
仕事の同僚や、友人などの交流は良好な人間関係を構築するうえでとても重要です。
人間関係をよくするための交際費であるなら、節約してはいけません。

教育費

将来的な収入に大きく影響する要因の一つに教育というものがあり、教育費を節約の対象にしてはいけません。
教育という言葉は企業では研究開発に置き換えられるのではないでしょうか。
研究開発に力を入れている企業の方が業績の上昇は早い傾向にあるという論文が「証券アナリストジャーナル」で過去に掲載されています。
これは世界的にみられる傾向で、世界で収益を上げているトップの企業は年商の1割ほどを研究開発費に使っています。
教育を個人で考えると、やはり勉強ということになるのではないでしょうか。
勉強といっても資格など目的がないと、なかなか取り掛かれないという人もいるのはないでしょうか。
そういう人には読書をおすすめします。
少しの隙間時間を見つけて本を読むことから始めてみることをおすすめします。

健康維持のためのお金

どんなにお金を蓄えてとしても、病気やけがをしてしまっては元も子もないので、健康を維持するための費用は削ってはいけません。
特に睡眠と運動に関する費用を節約することはやめましょう。
判断力や認知機能は仕事の効率などにも影響し、睡眠不足ではこれらの能力が低下します。
運動はストレスの解消や、筋力や体力を衰えさせないことで、転倒などによるけがの防止や、病気に対する抵抗力をつけるので健康維持には必要です。
充実した日々を送るために健康維持費は削らないようにしましょう。

節約をするうえで削ってはいけない費用について紹介してきました。
節約で大事なのは使うところはしっかり使い、削るとことはしっかり削るというメリハリです。
使うべきところをしっかり理解して間違った節約をしないようにしましょう。

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