なぜメールが届かない？原因と解決方法

LINEやチャットワークなど便利なツールが出ていますが、ビジネスでは主にメールを使っている方も多いでしょう。
しかし、ちゃんと送ったはずなのにメールが相手に届かないことがあります。
重要な話や連絡事項であれば、なおのこと送信できないと困りますよね。
そこで今回は、メールが届かない原因と解決方法についてご紹介します。
今まさにメールが届かなくて困っている方は、ぜひ参考にしてみてください！

添付ファイルが重い

メールに容量の大きなファイルを添付する場合、容量制限に引っかかっているのかもしれません。
ビジネスでは、見積書や請求書など書類のやり取りも少なくありません。
メールには一定の容量を超えると送信されない機能が備わっています。
そうとは知らずメールを送ったつもりになって、後から「送れていなかった…」というのはよくある話です。
目安として、3MB以上の画像や書類を添付したい時は、無料のファイル転送サービスを利用がおすすめ！
このようなサービスはネット検索すれば見つかるので、「原因は容量制限かもしれない」と思う時はぜひ使ってみてください。

相手先のメール受信箱に問題がある

自分ではなく、相手側に問題があってメール送信が上手くいかないことも…
その例が、相手側のメール受信箱の容量がいっぱいの時です。
メールサーバーでは個々にメールボックスが用意されていますが、容量がMaxになると自動的に届いたメールは受信拒否されます。
通常サーバーのメールはアクセスし、読み込まれた時に削除される仕組みです。
そのため容量制限を超える問題は起こりませんが、サーバー管理によってはメールを保存する仕組みになっていることもあります。
長期出張のうちにメールが溜まってしまった、相手がエラーに気がついてないなどの原因が考えられるので、発見したら相手側に報告してください。

メールアドレスの間違い

アドレスの間違いも、メールが送信できない原因です。
「私に限ってそんなことはない」と思うかもしれませんが、案外やっているかもしれません。
自分の入力ミスで間違えているのでない場合は、相手がアドレスを間違えていることもあります。
「全角が半角になっていないか」「アルファベットのオーと数字のゼロを読み間違えていないか」など確認してみましょう。
送信先が誤っている場合、「配信不能」「User Unknown」といった表記でメールが差し戻されるので、すぐに分かります
アドレスの入力間違いは初歩中の初歩ですが、うっかりやってしまいがちなミスなので注意しましょうね。

メールが相手側に送信できない時は、落ち着いて原因を探ってください。
自分で相手方のアドレスを入力したのであれば、「表記に間違いはないか」など確認してみることです。
メール受信箱の関係で、相手側に問題がある時もあります。
何度もエラーが続く際は、相手先と連絡を取ってみてください。
意外にもあっさり解決するかもしれませんよ。