人生を豊かにしたい！「生き金」を増やして幸せになろう！

「生き金」と「死に金」という言葉を聞いたことがありますか？
生き金とは、その金額を出すことに見合った価値のある使い方をすることです。
リターンのある株や金融資産の投資、勉強や自分磨きのための自己投資など、自分にとって価値のあることに出すお金が生き金です。
逆に、死に金は、ざっくりと言えば、無駄遣いのことです。
衝動買いやストレス解消のプチご褒美など、深く考えずに使ってしまい、お金が減っているけど何に使ったか思い出せない…なんてことありませんか？
同じ額のお金でも、使い方によって人生の豊かさや、心の余裕にも差ができてしまいます。
今回は、生き金を増やすヒントをご紹介します。

勉強に使う

生き金の代表的な使い方と言ったらこれですよね。
資格を取ったり教材を買ったりするにも、お金がかかってしまいますが、自分の価値を上げる投資になります。
将来的にワンランク上の仕事に就けたり給料が増えたりと、自分の価値を上げてくれます。
仮に、お金を生み出すことがなくとも、途中で投げ出さずにやりきった経験はあなたの財産になるでしょう。
自分は、中途半端な人間だと思っている人にこそおすすめです。

プチご褒美をやめる

仕事を頑張ったから、今日はとっても疲れたからと、何かと理由をつけて自分にプチご褒美を買ってしまう人も少なくないのではないでしょうか。
頑張った自分を労わってあげることは大事ですが、回数が頻繁になってしまうと、思わぬ出費になってしまいます。
本当に気に入ったものでなく、安いからという理由だけで選んでしまうと、結果的にタンスの肥やしになってしまうことも。
ちょこちょこ買うのを辞めて、高くても本当に欲しいものを購入しましょう。
得られる満足感が違いますよ。

大切な人たちとの交際費に使う

周囲を気にして、見栄のためにお金を使っていませんか。
なんとなくの付き合いで参加するイベントや、飲み会は「死に金」になってしまいます。
せっかくお金を使うなら、大切な人との時間やプレゼントに使ったほうが、心も豊かになりますよ。
自分と大切な人が幸せになるために、お金は使いましょう。

 

他にも、なんとなく安いし可愛い！と思ったものを100円で買うよりも、その100円を困っている人たちのために寄付をするほうが、「生き金」と言えます。
仮にリターンがなくとも、慈善活動にお金を使うことは、とても素晴らしい使い方ですよね。
無駄遣いせず、自分にとって価値のある事にお金を有効に使えるか。
「生き金」とは、自分の幸せに使うお金なのです。
一度、自分のお金の使い方について、よく考えてみませんか。