パワースポットブームの陰で神様が怒っているかも?行くべきではない人の特徴とは
全国各地の神社仏閣を参拝して、御朱印をもらってくるのが趣味の人もいますよね。
昨今のスピリチュアル、パワースポットブームで神社やお寺へ行くツアーも人気です。
しかしなかには、気軽に行くべきではない神社もあります。
今回は、参拝には慎重な判断が必要なパワースポットをご紹介しましょう。
こんな人は行かない方が良い!?神様に歓迎されないかも
どんな神社でも、遊び感覚で参拝する人は神様から歓迎されないでしょう。
神社を参拝する前に、次の項目に当てはまっていないかチェックしてみてください。
・神社に祀られている神様を知らない
・観光のついでに参拝する
・前回お参りした時に嫌な感じがした
・忌中(四十九日)の人
・霊感が強すぎる人
・神社と相性が悪い人
神社に祀られている神様を調べてみると、自分の家系と敵対していた関係の人物であったということもあります。
例えば源氏の武将が祀られているのに、平氏の一族がご先祖様にいる人が参拝してきたらどうでしょうか。
時代が変わっているとはいえ、神様から嫌われてしまうかもしれません。
成田山新勝寺に行くなら要注意!神田明神に行った日は避けよう
節分の豆まきが行われることで有名な「成田山新勝寺」。
このお寺は、平将門を討つために祈願した場所に建立されています。
「神田明神」には平将門が祀られているため、同じ日に参拝してはいけないとされています。
もちろん神田明神の氏子も、成田山新勝寺にとっては敵と一緒ですね。
霊感が強い人はNG!出雲大社はスピリチュアルな影響を受けやすい
日本有数の強力なパワースポットである「出雲大社」。
縁結びでも人気の神社ですが、霊感が強すぎる人は行かない方が良いでしょう。
境内には、多くの参拝客から発せられた願いが邪念となって漂っています。
気持ちが落ち込んでいると、他人の念が重くのしかかってしまうでしょう。
頭痛や吐き気を訴える人もいるので、注意が必要です。
全国に多数点在…稲荷神社は祟りの可能性も
日本で一番多いといわれているのが、「稲荷神社」です。
キツネの神様がいると考える人もいますが、五穀豊穣の神様が祀られている神社もあります。
しかし仏教派の稲荷神社では茶枳尼天(だきにてん)という神様が祀られており、人の肉を食べる鬼神として知られています。
一度拝んだら、生涯ずっと拝み続けないと祟られるとか、食べ物を粗末にする人に悪いことが起こるといわれているので気を付けましょう。
小さな神社も多いですが、有名な神社やお寺と同じく神聖な場所です。
礼儀を欠くような参拝の仕方はしないでくださいね。
人々の願いを聞き、優しく見守ってくれる神社仏閣。
年末年始や行事の日にお祭り気分で参拝する人も多いですが、神様への畏敬の念を忘れてはいけません。