いらないものを減らしてシンプルに暮らそう!断捨離をする時の4つのコツ
必要ないものと執着心を捨てる断捨離は、心をすっきりさせるために多くの人が行っているでしょう。
しかし中には、日本のもったいない精神が勝って捨てられないという方も多いのでは?
断捨離をする時は、4つのコツを意識しながら行うと部屋も気持ちもすっきりしますよ!
そこで今回は、断捨離をする時に知っておきたい4つのコツについてご紹介します。
捨てられない洋服は「今着ているか」を重視
部屋を整理している時に、クローゼットやタンスからたくさん出てきてしまうのが洋服ですよね。
いつか着るかもしれないと思って取っておく、という方も多いでしょう。
愛着があってなかなか捨てられない服を捨てる時は、「今着ているか」を重視すると良いですよ!
現在着ていない服は、ありがとうと声を掛けて捨てるようにしましょう。
今着ていなくてもまだ着れるという服は、フリーマーケットなどで売ると心がすっきりしますよ!
本や雑誌は「生活を良くしているか」を重視
片付け方や捨て時が分からない本や雑誌は、本棚についつい溜まりがちでしょう。
特に週刊誌や月刊誌は、捨てる時が分かりにくいですよね。
そんな本や雑誌を捨てる時は、「生活を良くしているか」で決めましょう。
小説や文学史で生活が良くなったり考え方が変わった場合は取っておいても良いですが、読んでも何も変わらなかったという本は思い切って捨ててしまいましょう。
また週刊誌や月刊誌などは、新しい本を購入したら買ってあった本は捨てるようにすると良いですよ。
つい集めてしまう食器は捨てずに「売る」
かわいい食器があると、ついつい集めてしまう人もいますよね。
しかし中には、購入したが使った覚えがない食器も出てくるのではないでしょうか?
そんな使った覚えがない食器は、リサイクルショップやフリーマーケットなどで売りましょう。
友人に譲るのも一つの手ですよ。
売ったり譲ったりすることで、罪悪感なく食器棚もすっきりします。
今度使うかもと思いがちな子どものおもちゃは「譲る」
子どもが産まれると、おねだりされて買ってしまうおもちゃ。
子どもが大きくなると必要なくなりますが、また子どもができるかもと思うとなかなか捨てられないのでは?
そんな子どものおもちゃは、小さな子供がいる友人や隣人に譲りましょう。
おもちゃ箱などにしまったままだと、経年劣化して使えなくなる可能性もあります。
違う子供に遊んでもらえると、おもちゃも喜ぶでしょう。
いかがでしたか?
断捨離は「捨てる」という概念だけではなかなか進めませんが、売る・譲るという概念を持っておくと楽に断捨離できますよね。
必要な物だけが家にあると、シンプルに暮らせるようになりますよ。