初めての恋が人を成長させる?初恋で学んだ人生にとって大切なこと
初めて人を好きになった時のこと、覚えていますか?
好きになった理由は忘れていても、あの頃の甘酸っぱい記憶は残っているという人も多いでしょう。
今回は大人の男女に聞いた、初恋から学んだことをまとめてみました。
初恋が終わった後に残るのは?後悔と成長
「初恋は実らない」という言葉があるくらい、初めての恋は上手くいかないものです。
相手のことを好きすぎて空回りしてしまったり、恥ずかしくて想いを伝えられなかったり…
大人には、思い出すだけで切なくなってしまうような失敗談がいっぱいあります。
でも、その失敗から学ぶことも多いですよね。
若さゆえに相手を傷つけてしまった経験は、未来の恋人を大切にするために必要なことだったのかもしれません。
初恋の経験が、精神面での成長につながることがあります。
恋愛に限らず、人を思いやる気持ちや反省から学ぶ姿勢が大切です。
欲望に身を任せた結果…数よりも絆の強さが大切
「何人と付き合った?」という話題で盛り上がることもありますよね。
特に若い人は、「交際人数=恋愛経験値」ととらえる傾向があります。
しかし本当は、何人と付き合ったかというより「たった一人の人とどれほど強い絆で結ばれていたか」が重要なのです。
恋人をとっかえひっかえしていたり、浮気を繰り返していたりしている人は恋愛経験を積み重ねているのではありません。
不誠実な言動で相手を傷つけているだけだと自覚しましょう。
良い恋愛を経験すると、交際した人数よりも恋人を笑顔にした数の方が気になりますよ。
若い頃の経験は表面的?大切なことは目に見えない
仲間と夢について語り合った日々は、一生の宝物です。
時にはケンカして、さらに強い友情で結ばれていたでしょう。
恋人とも、お互いが運命の相手のように想い合っていたかもしれません。
しかし大人になって考えてみると、「どうして好きだったんだろう」ということも…
本当に大切なことは、簡単には見つからないものです。
初恋で傷付いたとしても、相手が本当のあなたを見つけられなかったせいかもしれません。
また、相手を傷つけてしまったことは、あなたにとって何が大切か見えていなかったせいなのです。
どちらが悪いということではなく、全て若さゆえの行動でしょう。
そしてそれは誰にとっても必要な経験なのです。
初恋は、良いことばかりではありません。
深く傷付いたり、激しく後悔したりすることもあるでしょう。
しかし全てはあなたの糧になります。
ステキな大人になるための第一歩ですね。