せかっく両想いになれたのにどうして？！もしかしたら「蛙化現象」かも？

恋愛に対する悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか？
気になっている相手や恋人、自分自身に対してなど悩みは人それぞれです。
今回は、多くの人々を悩ませる「蛙化現象」についてご紹介します。
一体なぜ蛙化現象が起きてしまうのでしょうか？
また、蛙化現象になりやすい人の特徴や克服法も併せて解説していきますよ。

両想いなのに上手くいかない…「蛙化現象」とは？

蛙化現象とは、片思い中に好きだった彼と両想いになった途端、彼に対して興味がなくなったり、気持ち悪く感じたりしてしまう現象のことを言います。
せっかく好きな相手と両想いになり付き合い始めたのに、蛙化現象により上手くいかず破局してしまうカップルも少なくありません。

理想と現実のギャップ

人は恋をした相手に対し、相手のすることなすことがすべて素晴らしく見える「威光効果」が生まれます。
片思いをしている時は、相手の良いところばかりが見え、自分の中で理想像を作ってしまいます。
実際に付き合ってみると、思い描いていた理想とはかけ離れた彼に冷めてしまうということがあるのです。
そのため「自分の理想の彼＝現実の彼」という考え方は捨てましょう。
理想と現実のギャップに幻滅しないようにするためには、冷静に相手のことを観察して良いところと悪いところ、どちらも受け入れることが大切です。

片思いが楽しい

「恋をしている自分が好き」という方は要注意です。
片思いは、両想いでは味わえないドキドキ感やワクワク感があり、それが楽しいと感じる方も少なくありません。
恋をしていること自体が楽しいと思っていると、相手から好意を向けられた時に興味をなくしてしまう場合があります。
この特徴に当てはまる方は、「片思い→両想い→蛙化現象」の繰り返しになってしまう傾向にあるので、注意してください。

克服法！

蛙化現象を克服するにはいくつか方法があるのでご紹介します。

・恋愛から距離を置く
「片思い→両想い→蛙化現象」を繰り返している方は、その恋愛パターンが癖になってしまい抜け出せない可能性があります。
そのような時はいったん恋愛から距離を置いて、自分自身の恋愛の仕方を見直してみてください。

・相手を理解する
意見のすれ違いによって蛙化現象が起こってしまった場合は、相手と話し合いお互いの意見を理解することが重要です。
一人で抱えるのではなく、相手としっかり向き合って問題を解決しましょう。

 

蛙化現象は女性だけではなく、男性にも起こりうることなのでお互いの理解が必要です。
まずは自分と向き合い、自分の中の問題点を改善してみましょう。