日本酒ってカロリーが高いの!?太らずに日本酒を楽しめるコツをご紹介!
日本酒が太りやすいお酒だというイメージを持っている人は多いのでは?
それでも、お酒好きな人は日本酒を飲みたいと思うものです。
今回は、日本酒は本当にカロリーが高いのか、日本酒を気兼ねなく楽しむためのポイントについてご紹介します!
日本酒好きな人は、ぜひ参考にしてみてください。
日本酒のカロリーはどのくらい?
日本酒のカロリーは、純米のものだと100mlあたり103kcalとなっています。
ウイスキーは237kcal、乙類の焼酎は146kcal、赤ワインは73kcal、ビールは40kcalとなっていることから、この中では3番目にカロリーが高いと言えます。
カロリーはこうしてみるとそこまで高くないように感じるかもしれませんが、実は糖質がかなり多く含まれているのです…
日本酒に含まれている糖質は、100mlあたり3.6gです。
ビールは3.1g、赤ワインは1.5g、ウイスキーと焼酎は0gなので、糖質はかなり多いと言えるでしょう。
そのため、日本酒ばかり飲んでいると太りやすくなってしまうので注意しなければいけません。
日本酒を飲んでも太らない方法はある?
日本酒は糖質が多いので飲みすぎると太ってしまう可能性があります。
そうならないための方法は何かあるのでしょうか??
続いては、日本酒を飲んでも太らない方法についてみていきましょう!
・チェイサーを用意しておく
日本酒を飲むときは、チェイサーを用意しておきましょう。
水と日本酒を交互に飲むことで日本酒ならではの風味をよりたのしめるようになりますし、飲みすぎを防ぐことにもつながります。
チェイサーと併せて飲めば、二日酔いも防げるのでおすすめですよ!
・和食と一緒に飲む
和食は、中華料理や洋食と比べるとカロリーが低めです。
野菜もたくさん食べられるので、日本酒を飲むときは和食と一緒にしてみると良いでしょう。
野菜には、ビタミンやミネラルなどアルコールの分解に役立つ栄養素がたくさん含まれています。
また、糖質を退社するために必要なビタミンB1が含まれているうなぎやタラコ、豆腐、ぬか漬けなどをつまみにするとよい良いでしょう。
日本酒は糖質がたくさん含まれているため、太ってしまう可能性が高いお酒ではあります。
しかし、どのお酒を飲んでもカロリーが高いものをつまみにしていれば、太ってしまうものです。
そのため、日本酒と和食メインにしておけば逆に太りにくいお酒だと言えるでしょう。
日本酒が好きな人は、好きなお酒を我慢するのではなく、つまみを工夫してカロリーや糖質を調整してみてくださいね!