爪が割れた後はどうすればいい?爪が割れた時の補修方法
乾燥の季節は、どうしても手先が乾燥してしまいがち。
指先が乾燥すると、爪が割れてしまい痛い思いをすることもありますよね。
爪が割れる前の対策と割れた時の補修の仕方を知っておくと、ネイルケアがとても楽になりますよ。
今回は、爪が割れた時の補修方法と爪が割れる前の対策をご紹介しましょう。
つまようじで亀裂が入った部分にネイルグルーを埋める
乾燥や栄養不足で爪に亀裂が入った場合は、亀裂部分にネイルグルーを埋めていきましょう。
ネイルグルーとは爪用の接着剤のことで、主にネイルチップやネイルパーツを付ける時に使用します。
木工用ボンドや瞬間接着剤だと、補修した箇所の見た目が汚くなってしまうと同時に汚れが付着しがちなのでよくありません。
必ずネイルグルーを使用してください。
自爪の表面に付着している油分をエタノールなどでふき取ると、グルーが爪に密着しやすくなります。
つまようじにグルーを少量付け、割れた部分に少しずつグルーを埋め込んでいくと綺麗にできますよ。
割れた部分にシルクラップを貼る
シルクラップとは爪の補修に使われる小さめのシートのことで、シルク素材のシートで爪をカバーして割れた詰めを補強するアイテムです。
自分でジェルネイルをする方に人気がある商品で、割れた部分に乗せて密着させると補強される仕組みになっています。
このシルクラップは、上にジェルネイルを施しても大丈夫なのでネイルサロンでの補強などにも使われています。
爪の負担が少なく、初心者でもできる画期的なアイテムです。
ベースコートもしくはトップコートを塗る
爪の表面が少し割れていたり、ほんの少しの亀裂が入っていたりする場合はベースコートやトップコートで補修ができます。
爪やすりと併用すると、凹凸がない綺麗な表面になるのでケアと同時にやる人が多いです。
亀裂が少し気になるという方は、ベースコートやトップコートを塗ってみてくださいね!
ベースコートやトップコートは補修では2回ほど塗っておくと安心できるでしょう。
爪が割れないようにするためにはネイル&ハンドクリームを!
爪が割れる前の対策として簡単なものが、ネイル&ハンドクリームを使うことです。
ネイル&ハンドクリームは、ネイルの保湿と手の保湿をどちらもできるクリームで、通常のハンドクリームよりも保湿力が優れています。
ネイル&ハンドクリームという記述やハンド&キューティクルクリームという記述がありますが、どちらも同じなので乾燥で爪が割れる前にハンドクリームを購入しておきましょう。
ネイル&ハンドクリームは、ドラッグストアで購入できますよ!
乾燥や栄養不足で割れてしまう爪は、保湿と栄養管理が大切です。
爪が割れる前に対策として、栄養管理とクリームで保湿をしておきましょう。
また割れてしまった場合は、今回の記事を参考にぜひ試してみてください!