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桜より一足早く!神奈川県内の梅の名所で梅見をしよう

2020/02/12
 

お花見といえば華やかな満開の桜を思い浮かべがちですが、桜よりも一足早く開花する梅もとても見事に咲き誇りますよ。
桜とはまた一味違う、しっとりとした美しさの梅を見に行きませんか?
今回は神奈川県内の梅の名所をご紹介します。

湯河原梅林(幕山公園)

標高626mの幕山に紅梅、白加賀、淡路枝垂など約4,000本の梅が植樹されている湯河原梅林は梅の名所としても有名です。
梅が咲き始める2月上旬から3月上旬頃までは「梅の宴」が開催され、満開を迎える2月下旬からは夜間のライトアップも行われますよ。
昼間は梅の白色とピンク色、菜の花の黄色のコントラストが美しく、ライトアップされた夜は黄金色に輝く幻想的な梅の花々を楽しめます。
出店では梅ソフトクリームや温かい甘酒などこの時期ならではの甘味が用意されているので、こちらもぜひ堪能してみてください!

小田原フラワーガーデン(小田原市)

年間を通して様々な花が楽しめる「小田原フラワーガーデン」ですが、中でも芝生の広がる梅園は十郎、杉田、八重寒紅、一重緑萼など早咲き、遅咲きの梅が約200品種・480本ほど植樹されており、次々と開花するので通常よりも長い期間楽しめます。
1月下旬から3月上旬までは「梅まつり」が開催され、園内でのクイズラリーや手作り教室など様々なイベントが目白押しですし、「梅まつり」期間中の土日に限りますが、梅茶のサービスや梅林のガイドツアーなど無料で受けられますよ♪
イベントによっては事前受付が必要な場合もあるので、イベント内容をチェックしてからのお出かけがおすすめです。

三渓園(横浜市中区)

明治から大正時代にかけて活躍した実業家の原三渓によって造園された日本庭園、「三渓園」は京都や鎌倉から移築された歴史的建造物が巧みに配置されており、近代日本画を代表する多くの作品が生まれた地として知られていますが、同時に横浜市有数の梅の名所としても有名!
紅梅・白梅・臥竜梅・緑萼梅など約500本の梅が植樹されており、三渓園のシンボルとも言える三重塔とのコントラストは息を飲む美しさですよ。
見頃になる2月上旬から3月上旬頃までは「観梅会」が開かれ、麦湯接待や俳句大会、猿まわしやお囃子など風情豊かな催しが行われるので興味のある方はぜひ訪れてみてください。

今回は神奈川県内の梅の名所をご紹介しました。
神奈川県内には他にもまだまだ素晴らしい梅の名所がたくさんあります。
梅の見頃は2月上旬から3月上旬頃とまだ寒い時期なので、暖かい格好でお出かけしてくださいね。

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