ガス代が高い…今すぐできる節約方法を伝授!
ガス代は生活に必要な光熱費の一つですが、「毎月の支払い額が高いな」と悩んでいませんか?
そんなどうにか安くしたいガス代ですが、お風呂やキッチンなどの使い方に少し気を付けるだけで、年間数千円の節約をすることができます。
誰でも簡単にできる節約テクニックなので、ぜひ今日から取り入れてみてください!
プロパンガスは都市ガスよりも料金が高い
そもそも、家庭で使用される主なガスの種類にはプロパンガスと都市ガスがあり、プロパンガスの方が都市ガスよりも料金が高くなっています。
プロパンガスが高い理由は、ガスボンベを自宅まで配送するため、供給のコストが都市ガスよりもかかるからです。
実はあまり知られていませんが、自由料金制であるプロパンガスはガス会社を自分で選ぶことができます。
毎月かかる基本料金と従量料金の価格を見直して、できるだけ料金設定が安い業者を選ぶと今よりガス代を安く済ませることができるでしょう。
お風呂のガス代を節約する方法
家族など他の人も浴槽を利用する場合には、お風呂の蓋はこまめに閉めるようにしましょう。
お風呂の蓋を閉めることでお湯の温度が下がらず、ガス代の節約につながります。
他にも、シャワーもこまめに止めるのがおすすめです。
シャワーの使用料は1分間に約12リットルと言われており、長時間シャワーを使うのであればお湯を溜めてしまった方が節約なります。
頭や体を洗う時もシャワーのお湯をこまかく止めて、お湯の出しっ放しを防ぎましょう
お湯の温度を装置で管理できるようなら、最初から適温にしておくと、余計な燃焼代がかからずに済みます。
夏場は冬よりも設定温度を低くしておくなど時期によって温度調節をすると、お風呂のガス代を安くできますよ。
キッチンのガス代を節約する方法
料理での火力は、主に中火を使うことがポイントです。
中火は強火よりもエネルギーロスが少なく、効率的に熱を使うことができます。
強火だと鍋底から火が漏れてしまい無駄なガス代を使ってしまうことがありますが、中火はその心配がありません。
鍋などを火にかけるときは水気をよく拭いておくと、効率良く鍋を温めることができます。
他に、電子レンジを上手に使うこともガス代の節約に役立ちます。
特にじゃがいもや人参などの固い野菜は、一度電子レンジで温めてから調理すると火が通りやすくなり、調理の時短としても有効です。
冬場以外は、できるだけ洗い物もお湯よりも水を使うと節約につながります。
食器は油汚れが落ちやすいように、事前に水に浸けておくと洗う時にラクになります。
毎月のガス代は、お風呂やキッチンなどの使い方に気を付けるだけで、手軽にできる節約することができます。
余裕があれば、他のガス会社の見積もりをとってみると、今より安い業者が見つかるかもしれません。
今回ご紹介した節約術を参考にして、まずはできることから始めてみましょう。