浮気・不倫で後悔…でもまたやってしまうのはなぜ!?誘惑に負けてしまう理由と対策

大切なパートナーがいるのに、なぜか浮気・不倫を繰り返してしまう…
何度も痛い目に遭っているのに、既婚者との不倫がやめられない…
そんな浮気・不倫体質な女性も少なくなりません。
批判されるとわかっているはずなのに、どうして浮気や不倫をする人は減らないのでしょうか。
今回は浮気・不倫にハマる人の心理と、誘惑から身を守る方法について解説します。
浮気・不倫でしか得られない栄養がある!?快感物質ドーパミンの影響
恋人がいるのに別の人と肉体関係を結んだり、既婚者と恋愛を楽しんだりするのは「不貞行為」です。
自身や相手のパートナーを傷付け、場合によっては社会的信用を失うことも。
それなのに、なぜ浮気や不倫をしてしまうのか。
それは、興奮した時に分泌される快感物質「ドーパミン」のせいだともいわれています。
悪いことをしている時、普段よりもドキドキ胸が高鳴ってしまうのが人間というもの。
「バレたらどうしよう」という緊張感を共にした相手とは、共犯感覚も芽生えるといいます。
この感覚がドーパミンを分泌させ、さらなる快感を欲してしまうのです。
浮気・不倫を繰り返すのは、一種のドーパミン中毒症状であると考えられるでしょう。
パートナーへの不満がきっかけ?どんな理由でも不倫は正当化できない
浮気や不倫をした人のなかには、パートナーのせいにしようとする人もいます。
例えば、
「夫の気を引きたかったから」
「夫婦生活がなくなって寂しかったから」
などと、自分が間違いを犯してしまったことを正当化するような言い訳をする女性も多いです。
しかし、どんな理由があるにせよ不倫はしてはいけません。
不倫の末に結婚する、いわゆる「略奪婚」をする人もいますが、パートナーを裏切り、他人の家庭を壊すような2人はお互いに自分本位であるため、長続きしないでしょう。
妄想なら安全で自由!浮気の虫が騒いだら
上手くいっているカップルでも、時には彼氏以外の人にときめいたり、告白されたりするかもしれません。
大切なのは、パートナー以外との恋のチャンスを掴みにいかないこと。
背徳感のある恋を妄想するだけなら、浮気や不倫とは違ってノーリスクです。
「夫の親友は、私に気があるかも!」
「後輩の○○に言い寄られたらどうしよう…」
という妄想は脳内だけに留め、相手の気持ちを確かめるような行為も慎みましょう。
身近にどうしても気になってしまう人がいるなら、俳優やアイドルとのドラマチックな恋を妄想して忘れるのもおすすめです。
マンネリ化したカップルには、悪い虫が寄ってきやすいもの。
2人きりで過ごす時間を増やし、パートナーへの愛情を再確認して浮気・不倫を予防しましょう。
どうしても悪いことがしたくなったら、ドキドキの展開だけでなく、バレた後の地獄についてもぜひ妄想してみてください。