幸運な人、不幸な人は顔を見れば分かる!?幸せを引き寄せる体質になるには
占い師には、あらゆる境遇の人から多種多様な相談が寄せられます。
幸せな未来に胸を膨らませて結婚運を見てもらいに来る人もいれば、不幸のどん底から這い上がりたいと占いにすがる人もいるでしょう。
たくさんの人を見てきた占い師は少し話しただけで、幸せになれるタイプか、不幸に引きずり込まれやすいタイプかが分かるといいます。
今回は、幸運を引き寄せる人と不幸を招く人の違いについて解説しましょう。
顔つきと態度で分かる、幸運を引き寄せる人・逃す人
パッと見て幸せなオーラをまとっているような人を占ってみると、やはり良い結果が出ることが多いといいます。
これは幸運なことが続いて思わず笑みがこぼれているのではなく、優しい笑顔や楽しげな言動が良い運気を引き寄せているのです。
運気とは、風水でいうところの「気」を運ぶ水の流れのようなもの。
良い気は明るい場所、清潔な場所を好みますが、それは人の心でも同様のことがいえます。
ポジティブな気持ちの時には良い気が巡り、良いことが起こりやすくなるでしょう。
反対に、暗く悲観的な気分でいると、せっかく舞い込んだ良い気=幸運が逃げてしまいます。
これはネガティブな気が漂う空間を作り出し、自ら不幸な人になろうとしているようなものです。
あなたはどっち?与える者と欲しがる者
「幸福マインド」「不幸マインド」という言葉があるように、心掛け次第で運気は良くも悪くもなります。
幸運に恵まれる人は、無意識のうちに幸せのおすそ分けをしているでしょう。
周囲の人も幸せになるくらいの無邪気な笑顔、自然体な優しさがあり、慈愛に満ちた言動ができる人です。
いっぽう不幸に見舞われる人は愚痴ばかりで、損しないように上手くやろうとするところがあります。
ケチな人も多く、「もったいない」が口癖になっているかも。
誰かから与えられることを望むわりに、自分だけが得をするよう画策する浅ましさもあるでしょう。
幸せになりたいのなら、求めるよりもむしろ幸福を分け与える人になるべきです。
感謝がさらなる幸運を運ぶ!?妬み・恨みからは何も生まれない
幸福を掴める人は、今ある幸せに感謝して生きています。
凍えることも飢えることもなく、健康に安全に過ごしている日々は、当たり前ではありません。
誰かに守られ、自分で努力した結果が今の幸せを形作っているのです。
現状に不満を抱え、文句ばかり言っている人は誰かのせいにする傾向があります。
今ある幸せに感謝することもなく、愚痴をこぼしているだけでは何も変わりません。
不満を口にすれば、さらに幸運から嫌われてしまうでしょう。
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、これは人と運気の関係にも同じことがいえます。
幸せを感じている人には幸運が引き寄せられ、不幸だと思い込んでいる人のところへは不運が訪れるでしょう。
どちらのタイプになるかは、気持ち次第。
まずは明るい気持ちでいられるよう、心掛けてみてください。