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よくある節約方法で大失敗!むしろ損してしまうダメ節約とは?

2024/10/21
 

ネットで見た節約方法を実践していたけど、お金が貯まるどころか出費が増えてしまった…という人も少なくありません。
巷で話題のマネ活でも、個人の性格や生活習慣によってお金が貯まる人と貯まらない人に分かれるでしょう。
今回は、多くの人が陥りがちな節約・マネ活の失敗談についてご紹介します。

 

ポイ活は時間とお金のムダ!?キャンペーンや店頭イベントに惑わされないで

今やどのお店にもポイント制度がありますよね。
「お買い上げ金額の○%をポイント還元」など、各社さまざまなキャンペーンやポイントシステムに取り組んでいます。
「今日はあのお店でポイント10倍だから行かなくちゃ!」
「今日はこの商品のポイント還元率が高いから買わないと!」
とお店のイベントに振り回されている人も…
お得に買えた気分になったものの、冷静に考えてみれば今必要でないものまで購入しているかもしれません。
行きつけのお店でポイント制度を利用するのはおすすめですが、ポイントに踊らされて時間とお金のムダ遣いをしないように気をつけましょう。

現金小分け家計管理の落とし穴…使途不明金が大量発生

少し前に、使い道別に現金を小分けする節約法が話題になった時代もありました。
光熱費支払い、食費、交際費など、使い道ごとに上限を決めることでムダ遣いを減らそうという方法です。
封筒やポーチなどに現金を入れ、例えば買い物に行く際は食費用のケースだけを持って出かけるという使い方をしている人もいました。
この方法では現金払いが基本となるため、クレジットカード払いで得られるポイントが貯まりません。
また、用途別のお金が足りなくなり、結局別のところから移して使っているうちに家計管理が破綻したというケースも多いです。
何にいくら使ったのかよく分からなくなって、家計簿をつけた方が簡単だったという人も多いでしょう。

まとめ買いで冷凍庫がパンパンに…作り置きで食欲減退

安売りセールで大量に購入し、冷凍保存すれば値上げにも対処できる!
そんな節約方法を実践する人も多いです。
しかし購入した肉や野菜を使い切れなかった、小分けして冷凍保存したが食べるのを忘れて結局ダメにしてしまったという人もいます。
また、大量の作り置きおかずがなかなか減らず、食べ飽きてしまうことも考えられるでしょう。
食材をムダなく使うには計画性が大切で、まとめ買いはレパートリーが少ない人や自炊する時間があまり取れない人には向かない節約方法です。

 

経済の専門家やベテラン主婦が提唱する節約方法がすべての人に合っているわけではありません。
一人暮らしの人、夫婦2人だけの家庭、子どもや親世代との同居など、家族構成によっても適切な節約方法は異なります。
まずは収入と支出のバランス、節約に対する意識から見直してみましょう。

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